12月14日(木)
8年の歳月をかけてこの9月にリニューアルオープンしたばかりのパリ装飾美術館に18~19世紀の歴史的ボックスを訪ねました。
中世から現代までの家具や室内装飾、工芸品の歴史が紹介されているこの館は、工芸界に産業化の波が押し寄せた19世紀の後半、工芸を支えるデザイナーの育成のために、有志が資金を出し合いコレクションを寄贈して、設立された美術館です。貴金属製のボックスが20~30点と、軟質磁器製のボックスが約20点ほど展示されていました。
今回我々は特別に収蔵庫に収められているそれ以外の磁器製ボックスの資料も閲覧させていただくことができました。 (池田)
この装飾美術館の写真は後ほど。(店主)
0 件のコメント:
コメントを投稿