12月13日(水)
現代建築の元祖ル・コルビュジェがパリ郊外のロワシーに建てた「サヴォア邸」を訪ねました。「堂々・リモージュ・ボックス取材班」がなぜ、こんな寄り道を?とお思いでしょうが、これぞ20世紀建築の原点を秘めた宝箱なのです。
外観はピロティーに支えられたただの平べったい箱のようにみえます。内部もこれ以上そぎおとすことができないほどシンプルな設計ですが、直線、曲線、平面、局面の絶妙な構成と光の効果で、一歩足を進めるごとに視界が変化してゆく、豊かで快い空間が展開しています。 (池田)
サヴォア邸の写真は高味氏のサイトに更に掲載されています。(店主)
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